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狩野融川寛信
[読み] かのう・ゆうせん・ひろのぶ
[始年] 1778-
[終年] 1815年
[Y1] 1799年、奥御用となり、浜町狩野家5代目を継ぐ。
[Y2] 1808年、法眼に上げられ、式部卿と称す。
[Y3] 1815年、金砂子の濃淡による遠近感の工夫を時の老中に砂子をしわんだととがめられ、口論の末切腹したか。(「狩野五家譜」には病死とある。
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