- 狩野昌運
- [読み] かのう・しょううん
- [始年] 1637-
- [終年] 1702年
- [Y1] 1650年、狩野安信の弟子。
- [Ｙ2] 1667年、安信「図絵宝鑑書入れ」を昌運に代筆させる。
- [Ｙ3] 1674年、探幽没す。
- [Ｙ4] 1678年、安信の長男時信没す。
- [Ｙ5] 1685年、安信没す。時信の子永叔を後見、永叔宗家を嗣ぐ。
- [Ｙ6] 1690年頃、筑前黒田藩御用絵師となる。勅宣で住居の京都狩野厨子は京狩野鶴沢派の祖鶴沢探川（改名し狩野探山）に交替。「昌運筆記」を残す。
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