- 池上秋畝
- [読み] いけがみ・しゅうほ
- [始年] 1874-
- [終年] 1944年
- [Y1] 1889年、上京、荒木寛畝に師事。
- [Ｙ2] 1894年、日本美術協会展初入選。以後協会展、日本画会展にて受賞。
- [Ｙ3] 1906年、日本美術協会委員。寛畝塾が読画会に発展。その中心的存在として活躍。
- [Ｙ4] 1907年、文展開催時、正派同志会に参加。
- [Ｙ5] 1916年より「夕月」「峻嶺雨後」「四季花鳥」3年連続で特選。
- [Ｙ6] 1918年、文展審査に疑問を抱き、新結社結成。文展改革の契機となる。
- [Ｙ7] 1919年、帝国美術院創設。無鑑査出品。屏風仕立ての大作を発表する。
- [Ｙ8] 1924年、帝展委員。
- [Ｙ9] 1933年、審査員。新文展にも出品。伝神洞画塾主宰。門下生を多く育てる。
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