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玉澗
[読み] ぎょくかん
[始年] 生年未詳
[終年] 没年未詳
[Y1] 1279年以降活躍(中国絵画史/鈴木敬)。出家後杭州天竺寺(天台宗)書記。各地を歴訪し溌墨山水図を描く。
[Y2] 1476-1511年、日本では「君台観左右帳記」に中国画人150余名中、上位15番に記載。牧渓と共に最重要視される。
[Y3] 1592年頃、長谷川等伯、「等伯画説」で茶湯の普及で百貫から三千貫に上昇した事を述べる。
[Y4] 1598年、玉澗の影響を最も受けた海北友松「竹林七賢図」を描く。
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