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一字金輪曼荼羅図
[読み] いちじ きんりん まんだらず
[始年] 6世紀前半
[Y1] 別尊曼荼羅の仏頂部に属す。
[Y2] 仏頂部即ち、大仏頂法、一字金輪法、尊勝法、大熾盛光法などの修法に基づいた曼荼羅の一つ。
[Y3] 一字金輪即ち、大日金輪を主尊とし、転輪聖王の七宝を配している。
[Y4] 12世紀後半の奈良博所蔵の他、南法華寺(奈良)、遍照光院(和歌山)、鰐淵寺(島根)等が主な所蔵先。
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