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土佐光茂
[大分野] やまと絵・仏画・神道画系
[中分野] 土佐派
[分野] 土佐派-土佐光信
[流派] 土佐派
[父(家業)と続柄] 土佐光信(本朝画史)
[子名] 土佐光元・光吉(日本の美術247号)
[職業等] 絵師
[得意分野] 遠林山間の景(丹青若木集)
[画風] 光信の画風を受け継ぎながらも生鮮な色彩と理知的構図で格調ある独自の画風をつくりだしている。
[評価] 絵所預として宮中や将軍家の画事を主にし、ことに障壁画の活躍が目だつ。また土佐派の得意とした源氏絵についても光茂の代から現れる。やまと絵の衰退期にあって父光信と共によくその技法を伝えた。
[読み] とさ・みつもち
[ENG] TOSA, Mitsumochi
[名号] 左近将監,刑部大輔(土佐文書)
[形式区分] 人名
[形態区分] 平面芸術
[名読み] みつもち
[名号読み] さこんしょうげん=左近将監,ぎょうぶたいふ=刑部大輔
[地名] 京都
[旧地名] 京
[始年] 1496?
[終年] 没年未詳
[大時代] ちゅうせい
[時代] 室町時代
[地方] 16近畿
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