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鳥居清長
[大分野] 浮世絵・風俗画系
[中分野] 鳥居派
[分野] 鳥居派
[流派] 鳥居派
[父(家業)と続柄] 白木屋市兵衛(江戸材木町の本屋)の子。
[子名] 長男:清政(浮世絵師)。
[師匠等] 鳥居清満(初代)。
[職業等] 浮世絵師
[得意分野] 美人画・役者絵
[画風] 健康的で写実的な美人画。大判二枚続き・三枚続きの大画面群像表現に秀で、錦絵の彩色が委しくなる。役者絵においても「出語り図」に新機軸を打ち出す。
[評価] 鳥居派四代目。江戸錦絵の祖。「当世風の女絵一流を書き出」して天明・寛政年間の浮世絵界に君臨。門人に鳥居清峰(後二代鳥居清満)ほか。勝川春潮・窪俊満らにも影響を与える。
[読み] とりい・きよなが
[ENG] TORII, Kiyonaga
[名号] 本姓:関,あるいは関口,俗称新助,のち市兵衛,画名:長兵衛か
[形式区分] 人名
[形態区分] 平面芸術
[名読み] きよなが
[名号読み] せき=関,せきぐち=関口,しんすけ=新助,いちべえ=市兵衛,ちょうべえ=長兵衛,
[地名] 東京
[旧地名] 江戸
[始年] 1752-
[終年] 1815年
[大時代] きんせい
[時代] 江戸時代中期
[地方] 13関東
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