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松花堂昭乗
[大分野] 漢画系
[中分野] 漢画系
[分野] 松花堂昭乗
[流派] 松花堂昭乗
[父(家業)と続柄] 中沼氏(本朝画史)
[類縁] 滝本坊乗淳(昭乗二世)
[師匠等] 牧渓に私淑(羅山文集)、狩野山楽に学ぶ(本朝画史)、小堀遠州に兄事。書は近衛前久
[職業等] 阿闍梨。文人書画家
[得意分野] 水墨山水図
[画風] 牧渓に私淑(羅山文集)した画風
[評価] 書は寛永の三筆と称される。画は狩野山楽に師事し一家を立てる(本朝画史)。松花堂流は乗淳、憲乗、乗円と受け継がれる。その水墨画は茶席で珍重される。日本の南画と称揚される(絵事鄙言)。探幽と交友する。
[読み] しょうかどう・ょうじょう
[ENG] SHOUKADOU, Shoujou
[名号] 惺々翁,本姓:中沼氏(本朝画史),式部卿(画人伝補遺)。
[形式区分] 人名
[形態区分] 平面芸術
[名読み] しょうかどう
[名号読み] せいせいおう=惺々翁,なかぬま=中沼,しきぶきょう=式部卿
[地名] 京都
[旧地名] 京
[始年] 1584-
[終年] 1639年
[大時代] きんせい
[時代] 江戸時代前期
[地方] 16近畿
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