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森川許六
[大分野] 漢画系
[中分野] 狩野派
[分野] 中橋狩野派
[流派] 狩野派-中橋狩野
[師匠等] 狩野安信、後、宋元画に接近。
[職業等] 彦根藩士
[画風] 宋元画に学び、南画、および俳画の先駆となる画風を示す。
[評価] 蕉門十哲の一人。俳人として著名。画技にも長じ、南画・俳画の先駆的存在となる。特に著作「山水賦」の中で、北宋画を尊び、倭絵における装飾的構図・感覚的空間表現などを不合理なものと評している。
[読み] もりかわ・きょろく
[ENG] MORIKAWA, Kyoroku
[名号] 名:兵介,百仲,別号:/菊阿仏,五老井,羅月堂,風狂堂,横斜庵,碌々斎,など
[形式区分] 人名
[形態区分] 平面芸術
[名読み] きょろく
[名号読み] へいすけ=兵介,ひゃくちゅう=百仲,きくあぶつ=菊阿仏,ごろうい=五老井,らげつどう=羅月堂,ふうきょうどう=風狂堂,おうしゃあん=横斜庵,ろくろくさい=碌々斎,
[地名] 滋賀
[旧地名] 近江
[始年] 1656-
[終年] 1715年
[大時代] きんせい
[時代] 江戸時代前期
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