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菱川吉兵衛 see 菱川師宣
[大分野] 浮世絵・風俗画系
[分野] 菱川流
[中主題] 菱川派
[流派] 菱川派
[父名と家業] 菱川吉左衛門・道茂入道光竹(染物屋兼縫箔業)の子。
[子名] 長男:菱川師房(浮世絵師、のち紺屋)。次男(婿とも):菱川師永(浮世絵師)。
[師匠等] 土佐・長谷川・岩佐又兵衛などを独学
[職業等] 浮世絵師
[得意分野] 美人風俗画
[画風] 上方肉筆風俗画の伝統に立脚し、「菱川やうの吾妻俤」と俳諧に詠まれる独自の美人画様式を確立。
[画壇地位] 初期浮世絵の代表者の一人。挿絵や冊子本から浮世絵版画を一枚絵として確立し、普及させた。大和絵師を自称し、大和絵の伝統に立脚した浮世絵を強調。門人に菱川師房・古山師重など。
[読み] ひしかわ・きちべえ
[YOMI] HISHIKAWA, Kichibee
[形式区分] 人名
[形態区分] 平面芸術
[名読み] きちべえ
[名:号:] 菱川師宣,号:友竹,
[記号] GAO11
[同読み] ひしかわもろのぶ=菱川師宣,ゆうちく=友竹,
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