- 愚庵
- [大分野] 漢画系
- [中分野] 初期漢画
- [分野] 禅画
- [流派] 禅宗
- [職業等] 画僧
- [画風] 牧渓風を学び、その作品には賛を付す。(『本朝画史』)
- [評価] 墨の猿猴を描き、その作品には賛を付す(『本朝画史』)とあるが、『本朝画史』の愚庵師智と、「葡萄図」を描いた愚庵とが同一人物であるかは確定的でない。画風から14世紀後半の人と思われる。(『在外・日本の至宝』3巻)
- [読み] ぐあん
- [ENG] GUAN
- [名号] 愚庵師智(本朝画史),墨林愚庵(葡萄図印文)
- [形式区分] 人名
- [形態区分] 平面芸術
- [名読み] ぐあん
- [名号読み] ぐあんしち=愚庵師智,ぼくりんぐあん=墨林愚庵
- [地名] 日本国内
- [旧地名] 京か
- [始年] 生年未詳
- [終年] 没年未詳
- [大時代] ちゅうせい
- [時代] 鎌倉・南北朝時代
- [地方] 10日本国内
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