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山澤先生とスタッフからのひとこと
 山澤先生と特別展スタッフからのひとことを掲載して、今回の展示ブログ最終回とさせていただきます。
 ここまでずっと読んでくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。
 また次回の展示でお会いしましょう。

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 24日間の会期は、文字通りあっという間に過ぎ、その間に1334人もの方がカウンターを押し、見学してくださいました。アンケートや御芳名録などを見ると、学内・つくば市内はもちろん、都内や関東・中部・東北地方と、遠方からお越しくださったことがわかります。まずは見学してくださった皆さま、多くの感想や御意見をお寄せくださった皆さまにお礼申し上げます。
 今回の特別展開催について打診されたのは今年のはじめごろだったでしょうか。かつて本学の学群生であったころ、指導教官(先般急逝されました)の御指導により、上級生の案内のもと、本館中2階にあった「和装本コーナー」に足を踏み入れ、そこで偶然出会ったのが「日光御参詣警固絵図」でした。実物に触れる喜びは格別なものです。まだ純粋であった(?)当時の感激は、いまだに忘れることができません。10万点を超えるという当附属図書館所蔵史料のうち、学界に熟知されるものはごくわずかです。今回の特別展では、これらの未紹介の史料に研究の最前線から新たな光をあてて紹介することが最大の目的でしたので、結果として、大学内外のたくさんの皆さまにご覧いただけたことは望外の喜びです。ご見学の皆さまからお寄せいただいた感想を見ていると、研究を通じ、社会にささやかながら貢献することができたように感じております。まさしく、研究者冥利に尽きる24日間でした。
 こうして積み上げてきた特別展は、ついに閉幕を迎えます。かかるプロジェクトを立ち上げることができたのは、古家信平先生を長とする大学院人文社会科学研究科歴史・人類学専攻の皆さま、そして館長の植松貞夫先生をはじめとする附属図書館の皆さまの御協力、そして御指導御鞭撻があってのものです。私などが予想もできないほど膨大な日常業務をこなしつつ、図録の編集・割付、webサイトの構築、会場設営、学内外への多彩な広報活動…と、文字通り心血注いでの御尽力を賜りましたWGの皆さま、心のこもった折り紙の御提供や会場の御案内など、これまた見えないところでお手伝いいただいたボランティアの皆さま、このような場を与えていただき、ご支援くださったすべての皆さまにもお礼申し上げます。ありがとうございました。
 …とはいえ電子展示はまだまだ続き、絵巻全体の高精細画像、展示史料を紹介するビデオ映像などのコンテンツが今後も追加される予定とのこと(恐るべし21年度特別展WG!)。web上で、また皆さんとお会いできそうです。

(山澤 学)

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図書館の特別展・企画展は、平成7年度以来毎年開催してきましたが、残念ながら昨年度は中央図書館の耐震改修のため開催を断念しました。

したがって今年度は特別展復活の年となりましたが、それにふさわしく「日光」と「連歌俳諧」という2つの特別展を同時期に開催することができました。

「日光」の特別展では、江戸幕府の重要な政治的活動でありながらも、一般にはあまりよく知られていない将軍の日光社参の様相が、これまたほとんどその存在が知られていなかった警固絵図を中心とした資料群により、鮮やかに描き出されましたが、これは何よりも山澤先生の情熱と八面六臂の大活躍のたまものです。企画立案時の様々なアイディアをはじめ、会期中でもご自身で撮影された写真を追加展示してくださる等のフットワークの軽さ・実行力にも驚嘆しました。
本当にありがとうございました。

また、様々な仕事を手際よく分担してくださった特別展スタッフの仲間たちをはじめ、特別展にご協力いただいた学内外の数多くの皆さんに感謝申し上げます。

この特別展に関わった多くの方も同じだと思いますが、日光に関する認識を新たにしたいま、改めて日光に行ってみたい、と強く思っています。
「そうだ、日光、行こう!」

(FS)

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展示WGのメンバーなのに東照宮には行ったことがなく恥ずかしい思いをしていたのですが、展示に刺激されて、図録と「るるぶ」を手に行って参りました。地図を展示したり龍のパネルを作っていても今ひとつピンとこなかったものが、実物とようやく結びつくことができました。
東照宮は豪華で幕府の威力をうかがうことができましたし、絢爛豪華な東照宮の後に向かった二荒山神社は、しっとりして趣がありとても良かったです。常行堂と法華堂は地図をみながら警固の様子を想像したかったのですが、真ん中に観光バスがとまり残念ながら全体を見ることができませんでした。でもお天気が良く紅葉真っ只中、名物のゆばを食べ、名水を飲み、金谷ホテルに寄り道をし、なかなか結構な旅でした。
最後ですが、観覧してくださった方、どうもありがとうございました。
展示をご覧になっていない方はどうぞ電子展示をご覧ください。今度日光へ行かれた時にまた違う見方ができるかもしれません。

(O)

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見るもの聞くものはじめのことばかり,すべてが新鮮で楽しい日々でした。1日100時間あるかこちらに専念できたらととても心残りですが,これからも研鑽を続けるべく思いを新たにしました。お越しいただいたみなさま,ありがとうございました。

(S.T.)

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ブログを読んでくださっている皆様。
最後までお付き合いありがとうございました!

今年は主にポスター作成と,Webページの管理を担当させて頂きました。
会期前から今日まで,
ほぼ毎日何らかの形で特別展に関わらせていただき,
例年とは違う貴重な経験を積むことができました。

この特別展のおかげで,
YouTubeという新しいメディアの利用も試すことができ,
特別展以外にも使用できそうだという発見をすることができました。

電子化でいろいろと便利になっていく世の中ですが,
そんな時こそ,貴重な現物展示の価値が高まっていくような気がします。
来年度以降もまた楽しんでいただければ嬉しいです。

(S.N)

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WGのメンバーに入りながらも、何も分からず、
ただ、周りでうろうろしていました。
先生の知識と熱意、WGメンバーの技術と創意工夫など
ただただ、感心していました。
今は、終ってほっとしています。

最後に一言、

「東照宮は久能山にもありますので。。。。」

(K.F.) 静岡出身

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今回の展示が成功したのは何と言っても山澤先生の情熱と実行力のお蔭です。先生に大いに感謝したいと思います。

新入りスタッフ(数年前に他の係の業務としてかかわったことはありますが)として実働部隊に入ったものの元々不器用なせいもありお役に立てなかったというのが実感です。ベテランの皆さんの熟練の技!感心してみるばかりでした。

龍を器用にくり抜いたOさん、新入りなのに一緒にくり抜いたTさん、何でも楽しそうにやってくり抜いてしまうMさん。Mさんはブログの目玉となる連載もすばらしいものでした。
いつも素敵なポスターやサインを作ってくれるNさん。図録作りではぴか一のKさん。雑用もいやな顔せず率先してやってくれるFさん。
そして展示の裏付けとなる知識を説明してくださりリーダーシップをとってくださるSさん。
残念だったのは頼りにしていたAさんが異動で参加できなくなってしまったこと。


反省としては皆で進捗状況を共有するミーティングがなく一人別の場所にいる者としては不安に思う事もたびたびありました。

古典の事務室は存亡の危機にありますが未来の第2,第3のY先生のような方のために資料を提供するという仕事の重要さを認識することもできたのは大きな収穫です。

(YF)

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今年もブログ等を担当させていただきました。専門的内容に、素人的視点から近付いていく、展示盛り上げ隊としての役目を果たせたかな、と思います。

附属図書館に勤務していても、自館の貴重資料1点1点についての知識を得る機会は、残念ながらあまりありません(勉強不足は否めませんが)。展示に関わらせていただくことで、実感を持って資料についての知識を得ることができるのは、非常に幸せなことです。担当してくださった山澤先生に感謝申し上げます。

個人的にショックを受けた出来事2つ。
・図録の校正中、小さい文字が非常に見にくい状態になっていることが発覚
・宇都宮〜日光旅行記について、数人から「書いてるのは男性だと思った」と言われたこと(・・・そんなに男らしい文章だろうか)

楽しい日々でした。御観覧いただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました。

(M)

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今回、主にちらし裏面のデザイン、図録の版下作成等を担当しました。
また少しでも味のある「連歌俳諧貴重書展」の看板を作るべく、10年ぶりの書道に挑戦。多くの方の目に触れるものなのに、ろくに練習もせず勢いだけで書いてしまいちょっと後悔しましたが、良い思い出になりました。

ご来場いただいたお客様には、山澤先生の「日光」に対する情熱が伝わったのではないでょうか。
先生をはじめWGメンバーのバイタリティ溢れる活動ぶりに感動!エネルギーをいただきました。お客様はもちろんのこと、WGメンバーのチームワークにも心から感謝申し上げます。楽しかったです!

(M.M.)

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| 筑波大学附属図書館展示WG | 19:57 | comments (0) | trackback (0) | - |
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